水路

生活、まれに音楽

Boards of Canada - Roygbiv

Boards of Canada - Roygbiv



今さら書かなくても……というくらい有名な人たちですが一応プロフィールを。
Boards of CanadaはMarcus EoinとMichael Sandisonからなる2人組ユニット。スコットランドエジンバラ出身で、1980年代後半から活動しています。
この"Roygbiv"は1stアルバム"Music Has The Right To Children"に収録されており、重いビート、メロディアスでフワフワしたシンセ、ボイスサンプリングといった彼らの特徴が詰め込まれた曲です。
タイトルの由来は虹を構成する7色。Red (赤)、Orange (橙)、Yellow (黄)、Green (緑)、Blue (青)、Indigo (藍)、Violet (紫)の頭文字を順に並べたものになっています。

Boards of Canadaは、(ボイスサンプリングはあるにせよ)歌詞がなく直線的な曲が多いので、作業中や疲れたときによく聴いています。
今になって考えてみれば、彼らをきっかけにIDMエレクトロニカにハマった気がします。

オススメを以下に列挙しました。機会があれば是非。

"Aquarius"

"In A Beautiful Place Out In The Country"

"Music Is Math"

"1969"

"Chromakey Dreamcoat"

余談ですが、彼らの未発表曲をMachinedrumがライブ音源をもとに作り直したエディットがあり、こちらも素晴らしいです。